ある印刷工場の営業をしていた方が経験したことですが、工場で印刷した本に汚れをつけたまま出荷してしまいました。その方はすぐにお客様から手厳しいクレームを受けました。しかし、「自分のミスではない、工場の責任」と不満に思い、ミスの原因ばかりを追求し言い訳をしていました。その時、様子を見ていた先輩が一言、「この本を手にした人はどう思うだろう」と言ったのです。確かにこの本を買う人にとっては工場のミスも営業のミスも関係なく、会社のミスと受け止めます。その方は内向きだった自分を反省し、不良品の回収はどうすればよいか、新しい製品はいつできるか、対応策を何通りも考え、お客様を訪問しました。厳しい表情のお客様でしたが、対応策に満足してもらえ、事なきを得ました。改めて自分は一人で仕事をしているのではない、会社を代表して仕事をしているのだと気づいたそうです。
当社も同じです。 全社一丸となって理念を守ることが大切です。
今日も元気に明るく楽しく進んで働きましょう。
株式会社 松島組 代表取締役 松島清照